家族

ビンボー君

先ほど懐かしい人から電話があった。

通称 ”ビンボー”

自分も相変わらず貧乏であるが自分のことではない。

彼はインドネシアのバリ人で若いころお金がない ”貧乏” 、”貧乏”、”貧乏”と”貧乏”だけは日本語で言うのが口癖になっていた。

それで結局、彼の呼び名はとうとう ”BIMBO” なってしまったわけである。

実はインドネシアには “BIMBO”  という有名な歌のグループ(歌手だったかも)がいて、それと日本語の ”貧乏” が重なっていたので彼が気に入ってしまったようだ。

で彼は自分が経営していた店で働いていたのだが、お客さんに名前を聞かれるたびに、

”私の名前は貧乏です、どうかよろしくお願いします。”

と言っていた。

もちろんバカうけ!

お客さんは必ず

”えっ、本当? その意味知ってるの?”

と聞くことになる。

で、彼は調子に乗り、

” はい、本当です。 私お金ありません。”

と答えるのである。

もちろん大爆笑!

そのおかげで彼は何度もチップをはずんでもらっていたようである。

電話の音声が悪く、声がはっきりしないのであまり話せなかったが、態々電話してくれてうれしかったなあ。

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